牡蠣の美味しさ引き出すカレーと
牡蠣＆牛肉の相性抜群な
かきすきセット。

広島県の寺本水産からお届けする「鍛え牡蠣カレー&かきすきセット」です。
ブランド牡蠣「鍛え牡蠣」の職人が自ら開発した、濃厚な牡蠣のうまみをさらに引き出すカレーと 濃厚なコクの牡蠣と柔らかく煮込んだ牛すじ肉の相性が抜群なかきすきの豪華セットです。

ルウは、欧風カレーでありながら小麦粉ではなく米粉をバターで炒めてつくります。その柱は「国産玉ねぎのみじん切り６０％ソテー」。香ばしさと甘みを引き立てる“60％ほどの”炒め具合をギリギリで見極めソテーします。
これを青森県産のりんごや国産にんにく、マンゴーチャツネなどと合わせ、鍛え牡蠣の美味しさを引き立てるルウに仕立てます。

地元ではよく作られる「かきすき」。牡蠣と牛肉の意外な相性の良さは、牛肉のオイスターソース炒めを思えば納得です。成分分析の視点からも、牡蠣に多く含まれるグルタミン酸と牛肉のイノシン酸は美味しさを強める組み合わせ。

調味料（アミノ酸等）、保存料は不使用ながらも、電子レンジであたためるだけで贅沢な一品をお楽しみいただける商品です。

厳しい環境で育てることで美味しさを引き出す「鍛え牡蠣」。寺本水産の寺本龍二さんは妥協なく牡蠣と向き合います。
まず、稚貝は潮の満ち引きで炎天下にもさらされる過酷な干潟の環境下で約１年。その中で生き残った強い稚貝を成長させます。
ある程度大きくなったら、今度は餌のない海域でわざと空腹に。その状態で流れが速く餌が豊富な海域に連れていき、一気に太らせて波に揉ませて鍛えます。

それぞれの条件に合った漁場と、職人のこだわりと体力と経験、それに応える牡蠣の強さがあって「鍛え牡蠣」は美味しく育ちます。

鍛え牡蠣が育つのは山からのミネラルが豊富に流れる広島湾中央部の「奈佐美瀬戸（なさびせと）」。餌となる良質なプランクトンが多い上に、広島県が定める環境基準をクリアした「清浄海域（*）」。
さらに複雑な地形が非常に速い潮流を生み、牡蠣の老廃物をきれいに洗い流してくれます。雑味のない美味しい牡蠣を安心して育てられる環境に恵まれています。

*清浄海域：食品衛生法が定める雑菌や大腸菌群の数などの規格基準に基づき、広島県が認めた指定海域をいいます。

＜牡蠣の恵み＞

「海のミルク」と言われ、様々な栄養素を含みます。亜鉛や鉄分といったミネラル。9種類の必須アミノ酸を含む多種類のアミノ酸で構成されるタンパク質。疲労感軽減にも貢献するタウリンやグリコーゲン。美味しいだけでない海の恵みです。