妥協なし、真摯に取り組み育てた
名月・ふじの食べくらべセット

長野県茅野市、野口果樹園の「名月・ふじ 食べくらべセット＜3kg＞」です。妥協せずに手間ひまかけて育てたりんごの味をお楽しみください。

■名月
甘いりんごが好き！という方にオススメです。正式名称はぐんま名月。じっくり育つ晩生（おくて）の種で、寒暖差が強まる時期に実ります。
生産者の野口さんによると「味わいは濃く、アロマを感じる芳醇な香りが特長です。糖度は16～17度くらいまで上がり、シャキッとした食感が楽しめます。」とのこと。

■ふじ
日本のりんごの代表格。しっかりとした固さ、甘み、酸味の絶妙なバランスが特徴です。
野口果樹園では、糖度が「名月」と並ぶほど高く、しっかりと香りを感じられる「ふじ」が育ちます。

濃厚な味わいは、標高が高く日照りが良い土地で育ったりんごならでは。その栽培には、年間を通じた細やかな管理と技術が必要です。
野口果樹園では、長年の経験で良い枝を見定め手作業での「人工受粉」をしたり、10月にはりんごに色づきを持たせるための「葉摘み」と呼ばれる作業を２回に分けて行ったりと、見た目や味にバラつきが出ないよう、妥協のない管理を行っています。

60年以上前から3代続く、長野県茅野市にある野口果樹園。標高約1,000m、2.3haほどある広い土地で、毎年12種類ほどのりんごを栽培しています。早生～晩生種をバランスよく栽培することで、収穫時期には途切れることなく、“その時に一番おいしい品種”を提供しています。
3代目の野口昂大さんは「お客様に一番おいしい状態のりんごをお届けすること」を信条に、りんご作りを続けています。
「うちの子供たちは、もぎ立てを皮のままかじっています。本当においしいりんごを、栄養価の高い皮の部分まで安心してお召し上がりいただきたいです。」